まるくもくらぶのご紹介
朽木雲洞谷は、滋賀県高島市の西部にある標高600m前後の山が連なった山あいに広がる大自然に囲まれた地域です。
高齢化による過疎化が進み、農業を維持できず休耕田になる田んぼが増えていくなか、
源流から流れる冷たく新鮮な水で作った美味しいお米作りの伝統の灯を消してはいけないと、
大自然と伝統を守るために地域住民で集まり活動する「まるくもくらぶ」が、休耕田を復活させて米作りに取り組むこととなりました。
この取り組みは、地域の現状維持が目的ではなく、地域を活性化し、地域のお米をブランド化し、
多くの人がここに住みたいと思うような魅力的な地域にする事を目的としています。
【まるくもくらぶ結成平成】 平成30年(2018年)4月1日
高齢化による過疎化が進み、地元農業が維持できず休耕田が増えていくなか、
大自然と伝統を守るために地域住民で集まり活動する『まるくもくらぶ』を結成しました。
【炭焼き窯の新設】 平成30年(2018年)11月17日
伝統の炭焼きを復活させるため炭焼き窯を新設しました。
バーベキューに最適な炭です。
量はあまり多くありませんが販売しております。
【大嘗祭 炭作り 火入れ式】 令和元年(2019年)9月22日
平成から令和の新時代の幕開けとして行われる伝統の儀式『大嘗祭』でご使用になる、くさぎ(臭木)の黒炭は、この炭窯で作りました。
【米作り】 令和3年(2021年)4月10日
源流から流れる新鮮な冷水で作った美味しい米作りの灯を消してはいけないと休耕田を復活させ米作りに挑戦しました。量はあまり多くありませんが販売したところ即完売いたしました。